野尻宿
日本橋から数えて39番目の宿場。日本橋から307キロ。上松宿からは約9キロ。
宿場の長さは木曽十一宿の中では奈良井宿に次ぐ2番目。
三留野宿との間に木曽川や深い谷にはさまれ難所であったため、栄えた宿場
七曲りと呼ばれる曲がりくねった街並みが特徴。
◆イボ石
「南無妙法蓮華経」と書かれたイボ石がある。
これに触るとイボが治るといわれている。
◆東のはずれ
看板がある。七曲りのいわれが書かれている。
◆本陣
看板がある。
◆七曲り
大桑村の宿場町野尻は「七曲り」と呼ばれ、道が曲がりくねっていて坂が多い。宿場の面影はほぼ残っていないが、細く狭い七曲りの道筋は今も残っている。
◆庭田屋
野尻駅前の「庭田屋」は、昭和53年公開の「男はつらいよ」に出ている。
雰囲気はあるが営業してなさそうだった。
◆どんぐり
ここで食事休憩。お昼の時間帯を過ぎていたがマスターがビーフカレーセットを作ってくれた。
おいしかった!!
◆西のはずれ
民家と看板がある。七曲りというだけのことはあり、くねくねした道だった
◆下在郷一里塚
江戸から73番目の一里塚。野尻宿から三留野方面の先下在郷にあった。
◆十二兼一里塚跡
江戸から74番目の一里塚。野尻宿と三留野の境の十二兼にあった。
戻る